MEMBER

津軽三味線奏者

久保田祐司

YUJI
KUBOTA

PROFILE

1979年埼玉生まれ。
7歳の時にテレビの演歌番組で初めて聴いた津軽三味線の音に衝撃を受け、演奏家の道を志す。同年に佐々木光儀流日本民謡三弦入門。14歳で津軽三味線全国大会優勝歴を持ち、NYカーネギーホールなど国内外で様々なジャンルとのセッション経験を積む。“日本人にしか作ることのできないダンスミュージックを世界に”を追求し創作を続けている。2015年に新たにスタートしたダンスミュージックと邦楽ユニット「HANABI」がクールジャパン認定アーティストとなる。また日本の伝統芸能の魅力を伝えるべく能楽師 狂言方 大藏基誠と「日本の風」プロジェクトを立上げ文化伝承にも力を注いでいる。

久保田祐司にこれまでの経緯を聞いてみた。
彼は照れ臭そうに重い口を開き、こう答えた。

「回り道ばかりでしたよ。。」

7歳から始めた津軽三味線は常に横にはあったが、かなりヤンチャな時代もあって、バイクをブリブリと乗り回してしょうもないことばかりしていました。(笑)

地元のみんなは就職してまっすぐな道を進む中、俺は流れつくように東京にたどり着き、大人になっても常に逆方向ばっかり行ってましたね。。

でもその時代があったから、渋谷でのDJ時代を過ごし大切な仲間と出会い、今のHANABI PROJECTもあるし、様々な業界との繋がりもできたから、今思えばよかったのかな。

あとは高校の同級生には刺激をもらってますね。何足もの草鞋を履いていた俺に狂言をやってる大藏基誠や歌舞伎をやってる市川海老蔵がシンプルでまっすぐに「三味線やらないの?」って言葉をかけてくれたのが、津軽三味線一本で生きていくことを決心させてくれました。

FACTORYでは、また新しい出会いが始まってる。デザイナーとか、クリエイターとか経営者など職種は様々だけど、何かと戦ってる強い闘志を感じる人が多い。だからここに来ると自然とファイティングポーズというか頑張らないと!って気持ちになりますよ。20歳そこそこの面白いやつもいるし、若手には負けられないですから、頼れる兄貴として常に背中を見せていきますよ。

これから自分も含め、メンバーがどんな化学反応を起こして東京や世界にどうインパクトを与えていくのかが楽しみです。